上手にとって健康に✨間食のすすめ

千の恵みキッチンへようこそ♪
管理栄養士のCHIEです。
食後、何だか口さみしくて、ついつい手が出てしまう甘い物やスナック菓子・・💦
何かと目の敵にされてしまう間食ですが、
必ずしも悪いことばかりではありません💡
その内容を見直して、間食を上手に利用しましょう♫
そもそも、間食とは?
間食とは、朝食・昼食・夕食の間にとる軽い食事を指します。
1日2食だった江戸時代、
農民たちが「八つ刻(やつどき・現在の午後2時から3時頃)に
小昼という間食をとっていたことが由来とされています。
間食の目的
幼児は、1回に食べられる食事量が限られている為、
3度の食事でとれない不足しがちな栄養素を間食で補うようにします。
一方、大人の間食は、気分転換やコミュニケーション、生活の中での楽しみと言った意味合いが大きいです。
目安として、1日に100~200kcal程度で考えましょう😊
間食のとり方のポイント
①適量を覚えて食べ過ぎを防ぐ
クッキーやチョコレート、スナック菓子類の適量は100kcal程度を目安に。
「食べ過ぎちゃった💦」と感じた時は、身体を動かしてエネルギーを消費しましょう。
お菓子を買い置きしない、食後すぐ歯磨きをするなども食べ過ぎを防ぐコツです。
②お腹の空き過ぎを防ぐ
食事と食事の間が長く空くと、強い空腹感から食べ過ぎたり、
脂肪をため込みやすくなり太りやすい体質になります。
又、仕事や勉強の能率も下がってしまいます😓
そんな時は、飴やビスケット、おにぎりなどで糖分を補給しましょう。
③果物や芋類、乳製品はおススメ✨
果物や芋類には、ビタミンやミネラルが含まれ間食に最適です。
特に果物には、クエン酸やビタミンCが豊富に含まれており、口の中がさっぱりするとともに疲労回復に効果があります。
乳製品にはカルシウムが多く含まれていることから、ヨーグルトやチーズなどをおやつにとり入れましょう。
コーヒーや紅茶に牛乳を加えても良いですね!
さいごに
いかがでしたか?
間食で大切なのは、1日の栄養素の不足が補えるものや
食べ過ぎないよう適量を守ることをお伝えしました😊
上手に間食をとり入れて、健康的な生活を送りましょう♬

はじめまして。管理栄養士のCHIEです。
病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。
夫が転勤族の為、退職して、現在は主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。
2019年に第一子を出産し、現在は育児に奮闘中ですが、いつか趣味のマラソンとフラダンスを再開したいなぁと考えています♪
このブログでは給食施設での経験を活かし、日々の食事や栄養・健康について、また日常の出来事などを紹介していきたいと思います。