管理栄養士CHIEの

夕食の献立代行をした話

 
この記事を書いている人 - WRITER -
CHIE
はじめまして。管理栄養士のCHIEです。 病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。 夫が転勤族の為、退職して、現在は主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。 2019年に第一子を出産し、現在は育児に奮闘中ですが、いつか趣味のマラソンとフラダンスを再開したいなぁと考えています♪ このブログでは給食施設での経験を活かし、日々の食事や栄養・健康について、また日常の出来事などを紹介していきたいと思います。

千の恵みキッチンへようこそ♪管理栄養士のCHIEです。

先日、妹との会話の中で

「忙しい中、毎日の献立を考えるのがしんどい」

「子ども(3歳)に野菜を食べてもらいたいけど、結局いつも同じようなメニューになっちゃう」

との声がありました。

確かに忙しい中、献立を考えて買い物に行き、食事を作るのって本当に大変ですよね💦

小さい子どもがいるなら、なおさらです。

しかも、妹は産休から仕事復帰したばかりで、コロナの影響もあってか本当に大変そうでした。

そんな状況の中で何か役に立てればと思い、夕食づくりが少しでも楽になるように献立を代行し、負担が減るよう提案してみました。

仕事ではなく、内輪の話で恐縮なのですが(^^;)

今回はその時の話をご紹介します。

毎日の食事づくり どうすれば負担は減る?

サイクルメニューとする

給食施設ではよく使われるのですが、サイクルメニューとは一定期間(大体2週間~1ヶ月間)で献立を繰り返して提供するやり方です。

サイクルメニューとすることで、献立を考える時間が軽減出来たり、食材の管理がしやすかったり、調理作業に慣れたり等のメリットがあります。

対象者(妹家族)の状況を考慮しながら献立を考え、4週間分の夕食のみの献立(レシピ)を提供し、サイクルメニューをやんわりと勧めてみました。

食材の宅配サービスを利用する

私も数か月前から週1回の宅配サービスを利用していますが、慣れるととても便利ですね✨

特にお米や牛乳などの重いものは本当に助かります。

週1回などまとめて注文することで買い物の負担を減らすことが出来ますし、1週間の中で食材を使い切るようにすると食材の管理がしやすいです。

時々、宅配で注文していることを忘れていて、別に買ってきてしまった~💧ということはありますが (^^;)

時短になるよう工夫する

電子レンジで野菜を加熱したり、炊飯器で二つのメニューを同時に作ったりと時短になるようなメニューを考えて、献立に取り入れました。

下準備も意外と時間がかかるもの💦

カット野菜や冷凍野菜は手軽に野菜を摂ることが出来て、ゴミも少ないですし、忙しい中では本当に重宝しますね✨

又、手の空いた時に食材を切って冷凍したり、肉や魚に下味をつけて冷凍しておくことも余力があればやっておきたいですが、疲れてヘトヘトな時は、お総菜や冷凍食品なども上手く取り入れて負担を減らしたいものです😊

ある1週間の夕食の献立例

なんてことのない夕食の献立ですが、下記のように作成してみました。(実際、作成したのは4週間分ですが、ここでは一部をご紹介します)

買い忘れのないように、一応、簡単な買い物リストを作りました😊

1日目

ごはん、鮭の豆乳煮、ほうれん草のソテー、みそ汁(豆腐、わかめ)

2日目 

カオマンガイ、キャベツの味噌マヨサラダ、豆腐と小松菜のスープ

3日目

ごはん、肉団子の酢豚風、ナムル、キャベツとベーコンのスープ

4日目 

ごはん、魚の南蛮漬け、ジャーマン大根、コーンとわかめのスープ

5日目 

キーマカレー、バンバンジー、さつま芋のレモン煮

6日目 

ごはん、鮭のガーリック焼き、セロリとささみのサラダ、トマトスープ

7日目

ごはん、肉豆腐、小松菜と卵の炒め物、すまし汁(豆腐、わかめ)

献立をもとに実際に作ってみた感想は?

妹に献立を渡すと、とても喜んでくれました。

また実際に作ってくれたみたいです。

その時の感想を聞くと、以下のように答えてくれました。

●普段、自分では作らない目新しいメニューなのでとても新鮮だった。

 特に「鮭の豆乳煮」は簡単で子どもも喜んでくれた。

●サイクルメニューは、ハードルが高くて出来なかった。家にある食材で作れそうなメニューだけ作った。

●前もって献立(レシピ)が用意されていることで、作業工程がイメージ出来て、思っていたより時間がかからなかった。

●子どもはやっぱり野菜を食べてくれなかった。保育園では完食しているみたいなので、献立云々というよりも、家では甘えが出るのだと思う。

確かに、サイクルメニューはなかなか家庭では取り入れにくいかもしれないですね💧

家にある食材で簡単に作れるメニューが一番続けやすいとのことでした。

子どもの好みそうな食材やメニュー、カレーやマヨネーズ等の味付けを取り入れてみましたが、あまり野菜は食べてくれなかったみたいです(^^;)

献立や栄養面だけではなく、子どもが「食事は楽しい♪」と思えるような食事環境なども併せて考えていかなくちゃいけないなぁと感じました。

鮭の豆乳煮

【材料】3人分(大人2人+子ども2人分)

塩鮭   3~4切

酒    大さじ1

水    100ml~

コンソメ 小さじ1

豆乳   150ml

塩・胡椒 少々

(添え)ほうれん草

【作り方】

①塩鮭に酒をふっておく。添えのほうれん草は、下茹でして食べやすい大きさにカットする。

②鍋に水、コンソメを入れ火にかけ、塩鮭を加える。

③鮭に火が通ったら豆乳を加えて加熱し、沸騰したら弱火にする。塩、胡椒で味をととのえる。

(鮭の塩分によっては塩は加えなくて大丈夫です)

④お皿に盛り付け、茹でたほうれん草を添える。

妹からも好評だった簡単に出来て、子どもも好むメニューをご紹介しました✎

給食施設でも提供していましたが、簡単で美味しいので我が家の食卓にも時々登場します✨

洋風の煮魚といった感じですね🍀

さいごに

忙しい中、色々と工夫しながら毎日の食事づくりをこなしている多くの方々、本当にお疲れ様です✨

何気ない会話から夕食の献立の代行をしましたが、対象者の状況などを理解して献立に反映させていくことの大切さを改めて感じました。

今回、夕食の献立の代行をしたことで、明らかな家事の負担減少には繋がりませんでしたが、メニューを考える手間は減ったみたいで良かったです。

家族が笑顔で食卓を囲めるように、毎日の食事づくりも適度に力を抜いて、頑張り過ぎずに続けていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました😊

この記事を書いている人 - WRITER -
CHIE
はじめまして。管理栄養士のCHIEです。 病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。 夫が転勤族の為、退職して、現在は主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。 2019年に第一子を出産し、現在は育児に奮闘中ですが、いつか趣味のマラソンとフラダンスを再開したいなぁと考えています♪ このブログでは給食施設での経験を活かし、日々の食事や栄養・健康について、また日常の出来事などを紹介していきたいと思います。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 千の恵みキッチン , 2020 All Rights Reserved.