管理栄養士CHIEの

身体に優しい 米麹で作る自家製甘酒

2019/10/31
 
甘酒
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CHIE
はじめまして。管理栄養士のCHIEです。 病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。 結婚の為、退職して、現在は関東から大阪へ移り、主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。 趣味はマラソンとフラダンスで、身体を動かすことが好きです。 目標はサブ4ですが、まだまだ夢の話(^^;) ブログでは、今までの給食施設での経験を活かし、日々の食事や健康についてご紹介していきたいと思います。

千の恵みキッチンへようこそ✨

管理栄養士のCHIEです。

特養に勤めていた頃、毎年秋にボランティアの方を対象とした感謝会があり、軽食とともに手作りの甘酒を提供していました。

丁度、麹の魅力が注目され始めていた時でした。

「甘酒」と言ったら、酒粕で作ったものをイメージしていた私ですが、秋田出身の友人が米麹で作る甘酒の魅力を教えてくれたことがきっかけで興味を持ち、それ以来、自宅で作るようになり、更には給食施設でも提供するようになりました。

今回は、自宅でも簡単に作れる米麹を使用した手作りの甘酒をご紹介します✨

麹のもたらす健康効果を実感🍀炊飯器で作る甘酒

【材料】

乾燥米麹   200g

米      1合

水      おかゆ1合分の目盛りまで

【作り方】

①炊飯器に米と分量の水を入れ、おかゆを作る。(おかゆモードで炊飯します)

②炊き上がったら、かき混ぜて50~60℃までおかゆを冷ます。

※温度計があると便利です。しっかり冷まさないと麹の働きが弱くなる為、温度に注意して下さい。

③手でバラバラにほぐした米麹を入れてかき混ぜる。ガーゼや布をかぶせて、蓋は開いたまま炊飯器を保温モードにする。

 

④途中、2~3時間毎にかき混ぜながら、8~10時間ほど保温する。

⑤手作り甘酒の出来上がり✨

 

麹で作る甘酒の魅力とは

疲労回復効果

麹で作る甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほどビタミンB群やアミノ酸等が豊富に含まれています。

又、麹による酵素の作用によりデンプンがブドウ糖に分解される為、体内に吸収されやすく効率よくエネルギーを得ることができます。

美肌や腸内環境を改善する効果

甘酒に含まれるビタミンB群はエネルギー代謝を助け、皮膚の代謝などにも関わります。

又、食物繊維やオリゴ糖なども含まれる為、腸内環境が良くなり美肌へと繋がることが効果として期待されます。

甘酒は太りやすい?自家製甘酒のデメリットとは

米麹で作る甘酒の健康効果についてお伝えしましたが、そんなに身体に良いなら「沢山飲んじゃおう!」という気持ちになりますよね。私もその一人です💦

米麹で作った甘酒。

いくら砂糖を使用していないとしても、飲み過ぎてしまうとエネルギーの摂り過ぎとなってしまいます。。

もとはお米から作っていますしね(^^;)

食品成分表を参考に、100gあたりの米麹甘酒のエネルギーを計算すると

<自家製 米麹で作る甘酒>100gあたり

米麹 20g(57kcal)

米  15g(25kcal)

水  65g(0kcal)

水分量やレシピによって異なりますが、上記をもとに計算すると手作りの米麹甘酒は100g(コップ1/2杯)あたり82kcalとなります。

ちなみにコップ1杯(200g)飲むと約160kcal。

カステラ1切れ(50g)やどら焼き1個(60g)とほぼ同じエネルギー量です。

身体に良いとは言っても美味しいからといって何杯も飲んだら、やはり体重増加に繋がってしまいますね💦

そこでおススメするのが、飲むタイミングです。

朝食時に飲むと、摂取されたブドウ糖が効率よくエネルギーに変換、消費されるので太りにくいです。

又、吸収の早いブドウ糖を主成分として各種アミノ酸やビタミンを含みますので、運動後にもおススメです。

自家製の米麹甘酒のデメリットですが、

①飲み過ぎると体重増加に繋がる

②長時間炊飯器を使用する為、その間はご飯が炊けない

③発酵時間がかかる

でしょうか💡

でも、手作りすると本当に美味しく、添加物も含まれないので安心・安全です😊

手作り甘酒の保存方法

冷蔵庫で保存する場合は、タッパー等に移して5日間程度で使い切ります。(時間が経つと酸味が増してしまいます💦)

冷凍する場合は、ジップロック等に入れて保存し、使用時は冷蔵庫や常温で解凍します。

甘酒のアレンジ方法

自然な甘さが魅力の甘酒。

「砂糖を加えなくてもこんなにも甘くなるなんて✨」と初めて作った時は思いました。お湯や豆乳などで割って飲むのが定番ですが、私はヨーグルトにのせたり、小皿にとってきな粉を振りかけてそのまま食べたりしています😊

その他に、アイスやプリン、パンケーキ、饅頭など砂糖のかわりに甘味料として使用するのがおススメです。

さいごに

いかがでしたか?

米麹で作る甘酒は自然な甘みが特徴で、酒粕で作る甘酒とは異なりアルコール分も含まれません。

お子さんや高齢の方、妊婦さんでも安心して飲むことが出来ます。

手作りの甘酒だと、工夫によってはアレンジの幅が広がるのも嬉しいですね。

時間は多少かかりますが、炊飯器で作れるのでご家庭だけでなく、施設などでもどうぞお試しください♬

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CHIE
はじめまして。管理栄養士のCHIEです。 病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。 結婚の為、退職して、現在は関東から大阪へ移り、主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。 趣味はマラソンとフラダンスで、身体を動かすことが好きです。 目標はサブ4ですが、まだまだ夢の話(^^;) ブログでは、今までの給食施設での経験を活かし、日々の食事や健康についてご紹介していきたいと思います。

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