手作り✨きな粉アイス

千の恵みキッチンへようこそ✨
管理栄養士のCHIEです。
先月、猛暑の真っ只中、アイスクリームメーカーを購入しました🍀
アイスが好きなので、手作りをして色々なアイスを食べたいと思ったからです。
でも、購入して満足したのか、そのまま2週間ほど部屋に放置💦
昨日、やっと箱から出して、念願のアイスを作りました。
今回、使用したアイスクリームメーカーはこちら😊
貝印の商品で、これで300㎖(2~3人分)のアイスが出来ます✨
付属のレシピが付いているので、こちらを参考に
自宅にあったきな粉を加えて、「きな粉アイス」を作りました。
こちらのアイスクリームメーカーは、事前に-18℃以下の冷凍庫で
保冷ポットを12時間以上冷やす必要があります。
冷凍庫を予め整理して、スペースを空けておきました(^^♪
では、作り方をご紹介します🍨
アイスクリームメーカーで✨手作りきな粉アイス
<材料> 2~3人分
卵黄 1個分
生クリーム 100㎖
グラニュー糖 30g
牛乳 80㎖
きな粉 20g
<作り方>
①卵黄、牛乳、グラニュー糖、きな粉を泡だて器で予め混ぜてから、小鍋に入れて弱火にかける。
焦がさないように、砂糖が溶けて軽くトロミがつくまで加熱する。
②生地を濾してから、生クリームと混ぜ合わせる。冷蔵庫で3時間程度冷やす。
③冷凍庫で冷やしておいた保冷ポットに②を入れて、スイッチを入れる。(20分間)
※自動的に切れない為、自分でアラームをかけておく必要があります。
※一応、これで出来上がりですが、アイスと言うよりもシェイクに近い状態である為、ボウルに移し替えて、更に2時間程度、冷凍庫で冷やしました。
④お皿に盛って、完成♪
きな粉の栄養について
きな粉は、おはぎやわらび餅など日本の甘味には欠かせない食材のひとつですね。
大豆を炒って皮を剥き、粉にしたものなので、大豆の栄養をそのまま摂ることが出来ます。
大豆は「畑の肉」と言われるように、たんぱく質が豊富です。
その他にも、ビタミンB群、カルシウム、食物繊維、鉄などを含みます。
中でも注目されるのは、大豆イソフラボンです。
女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをする為、
女性特有の不調や若々しさなどを手助けしてくれると言われています。
※大豆イソフラボンは、過剰摂取などで有害性側に働く可能性も指摘されている為、
健康のためには、特定の成分のみを摂取するよりも、バランスの良い食事を摂ることが大切です😊
サプリメントよりも、大豆食品を摂取した方が理想的な食生活に近づきます。
さいごに
思ったよりも時間がかかりましたが、手作りのきな粉アイスの味は格別に美味しいです✨
付属のレシピよりグラニュー糖を10g減らしたので、甘さ控えめですが、きな粉の甘味がひき立ちました。
グラニュー糖のかわりに黒砂糖を使用すれば、また違った風味に仕上がりますね♪
市販のアイスだと、添加物やトランス脂肪酸の摂り過ぎに繋がりますが
こうして手作りすると、小さなお子さんにも安心して食べてもらうことができます。
他にも色々試して、またブログでご紹介したいと思います🍀
最後までご覧頂き、ありがとうございました♫

はじめまして。管理栄養士のCHIEです。
病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。
夫が転勤族の為、退職して、現在は主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。
2019年に第一子を出産し、現在は育児に奮闘中ですが、いつか趣味のマラソンとフラダンスを再開したいなぁと考えています♪
このブログでは給食施設での経験を活かし、日々の食事や栄養・健康について、また日常の出来事などを紹介していきたいと思います。