生姜の効いた甘辛ダレが美味しい✨鯵の蒲焼き丼

千の恵みキッチンへようこそ♪
管理栄養士のCHIEです。
給食のおかずにもよく登場した鯵(アジ)🐟
基本的には、一年中店頭に出回っていますが、
初夏から7月頃にかけて獲れる
まさに今の時期が脂のノリが良くて美味しいとされています✨
今日は「鯵の蒲焼き丼」をご紹介します🎵
冷めても美味しい!鯵の蒲焼き丼
鯵の蒲焼き丼の作り方
〈材料〉4人分
鯵(3枚おろし) 4切れ
酒 大さじ1
塩 少々
小麦粉 適量
油 大さじ1.5
★正油 大さじ1.5
★みりん 小さじ2
★酒 大さじ1.5
★砂糖 大さじ1
★生姜(おろす) 適量
(添え)
甘酢生姜、刻みのり、ごま等
①鯵に酒と塩をふり、下味をつける。★の調味料を合わせておく。
②下味をつけた鯵に小麦粉を両面つける。
③熱したフライパンに油を入れ、中火で鯵を両面焼く。
火が通ったら弱火にして★調味料を加え、鯵全体にからめる。
④ごはんの上に③をのせて、刻みのりとごまを飾る。甘酢生姜を横に添える。
鯵の栄養は?
鯵は、たんぱく質やビタミンB群、カルシウム等のミネラルがバランス良く含まれていますが、
不飽和脂肪酸であるDHAやEPAは特に注目したい栄養素です。
DHA(ドコサヘキサエン酸)には、血液をサラサラにする働きがあります。
動脈硬化や心筋梗塞、高血圧等の生活習慣病の予防に効果的です。
EPA(エイコサペンタエン酸)には、血中のコレステロールを抑えて
血流の流れを良くする働きがあり、血栓を防ぐ効果があるとされています。
また、鯵は青魚の中でも、コレステロール値を下げるタウリンを多く含みます🍀
さいごに
子どもの頃、給食でフライや竜田揚げなど頻繁に登場した鯵。
大好きなので、嬉しかったのを覚えています(о´∀`о)
それだけ、栄養が豊富で手に入りやすい身近な食材なのですね💡
今回、ご紹介した蒲焼き丼は、ごはんとの相性がとても良い一品です。
生姜の効いた甘辛ダレで冷めても美味しいので、お弁当にもオススメ✨
ぜひ、参考にしてみて下さい🍀

はじめまして。管理栄養士のCHIEです。
病院、保育園での経験を経て、直営の特養に12年間勤務していました。
夫が転勤族の為、退職して、現在は主に在宅で資格を活かしたお仕事をしています。
2019年に第一子を出産し、現在は育児に奮闘中ですが、いつか趣味のマラソンとフラダンスを再開したいなぁと考えています♪
このブログでは給食施設での経験を活かし、日々の食事や栄養・健康について、また日常の出来事などを紹介していきたいと思います。